「Exnessって口座タイプが5つもあって、正直どれを選べばいいのか分からない」——今回はそんな声に応えたくて書いてます。
Exnessの口座開設フォームを開くと、Standard・Standard Cent・Pro・Raw Spread・Zeroと選択肢がずらっと並んでいて、最初はちょっと面食らうんですよね。私も初めてExnessの口座を作ろうとしたとき、正直「え、こんなに種類いるの?」って思ったんですよ。でも中身を整理してみると、実はそんなに複雑じゃないんですよね。今日はこの5つの違いを、できるだけ噛み砕いて比較していきます。
Exnessの口座タイプは大きく2グループに分かれる
まず大枠として、Exnessの口座タイプは「スタンダード系」と「プロフェッショナル系」の2グループに分かれるんですよ。ここを最初に押さえておくと、あとの比較がすっと頭に入ってくると思います。
POINT
スタンダード系(Standard・Standard Cent)は少額から気軽に始められる口座、プロフェッショナル系(Pro・Raw Spread・Zero)はスプレッドやコストをより細かくコントロールしたい人向けの口座、というのが基本的な棲み分けです。
スタンダード系:Standard / Standard Cent
Standard口座は、Exnessの中でいちばんオーソドックスな口座タイプなんですよね。売買手数料はゼロで、コストはすべてスプレッド(買値と売値の差)に含まれる仕組みになっています。最低入金額も低めに設定されていて、初めての人でも身構えずに始めやすいんですよ。
Standard Cent口座は、Standard口座の「セント建て」バージョンです。通常のドル建て口座の1/100の単位で取引できるので、「まずは少額でExnessの操作感を試したい」という人に向いてるんですよね。ちなみに私も最初はCent口座で注文の出し方やチャートの操作に慣れてから、通常口座に移った口だったりします。
プロフェッショナル系:Pro / Raw Spread / Zero
プロフェッショナル系の3口座は、いずれも最低入金額がスタンダード系より高めに設定されているんですよ。目安として200ドル程度からなんですけど、居住国によって条件が変わる場合もあるので、口座開設時の案内で必ず確認してください。その代わり、スプレッドがぐっと狭く設定されているのが特徴なんですよね。
Pro口座は、手数料なしのままスプレッドをStandardより狭くした口座です。約定方式は「インスタント実行」で、成行注文でのリクオート(注文が弾かれて価格が再提示されること)が起きにくいとされています。手数料計算を挟みたくない人には、シンプルで扱いやすいと思うんですよね。
Raw Spread口座は、スプレッドをほぼゼロ近くまで削って、その代わりロットあたりの取引手数料を別途徴収する仕組みなんですよ。片道最大3.50ドル/ロット程度の手数料がかかる、という情報が複数の情報源で共通していました。スプレッドと手数料を合算した実質コストで見ると、Proよりトータルで安くなるケースが多いとされています。
Zero口座も考え方はRaw Spreadに近くて、主要な通貨ペアなど一部銘柄でスプレッドがゼロになるのが売りなんですよね。その分、片道0.20ドル程度からの手数料が発生します。「対象銘柄だけ徹底的にコストを詰めたい」というスキャルピング寄りのスタイルに向いていると思います。
実際どう選べばいい?私が比較して感じたこと
正直なところ、口座タイプの違いって数字だけ見ても実感が湧きにくいんですよね。なので私は実際にProとRaw Spreadの2つで少額の検証口座を開いて、同じ時間帯にEUR/USDの気配値を並べて見比べてみたんですよ。
やってみて気づいたのは、取引スタイルによって「実質コストが低い口座」が変わるということなんですよね。ポジションを長めに持つタイプなら、手数料が発生しないProでも十分コストを抑えられる印象でした。一方で、1日に何度もエントリーを繰り返すようなスタイルだと、Raw SpreadやZeroの狭いスプレッドの恩恵がじわじわ効いてくる感じがしたんですよね。どちらが絶対的に得、という単純な話ではなくて、自分の売買頻度と相性を見て決めるのが大事なんだなと実感しました。
ちなみに、Exnessは口座残高やエクイティに応じてレバレッジの上限が変わる仕組みも用意されているんですよ。この点は口座タイプそのものとは別軸の話なので、詳しくは当サイトの別記事(レバレッジ無制限の仕組み解説)も参考にしてもらえたらと思います。
注意
スプレッドや手数料の具体的な数値は、相場の変動状況・時間帯・キャンペーンの有無などによって変わることがあります。この記事の数値はあくまで目安なので、口座開設前には必ずExness公式サイトの最新情報を確認してください。
口座タイプ選びで注意しておきたいポイント
いくつか、選ぶときにつまずきやすいポイントも共有しておきますね。
まず、口座タイプはあとから変更できないんですよ。厳密には「別タイプの新規口座を追加開設する」形になるので、一度開いた口座の種類を途中で切り替えることはできないんですよ。なので、最初にどれにするか迷いすぎるより、「まずStandardかCentで始めてみて、慣れたらプロフェッショナル系を追加する」くらいの気持ちで始めるのもアリだと思います。実際、複数の口座タイプを併用している人も少なくないみたいなんですよね。
もうひとつ、Raw SpreadやZero口座の手数料は「ロットあたり」で計算される仕組みなんですよ。なので、取引量が少ないうちは手数料の存在をあまり意識しないかもしれません。ただ、取引量が増えてくるとこの手数料が地味に効いてくるんですけど、自分の想定取引量で事前にシミュレーションしておくと安心です。
口座開設の流れ
口座タイプを決めたら、開設の流れ自体はどのタイプでもほぼ共通なんですよ。
公式サイトからメールアドレス・パスワードを登録し、氏名や居住国などの基本情報を入力するところから始まります。続いて本人確認書類(パスポートや運転免許証など)と住所確認書類をアップロードする本人確認(KYC)のステップがあり、ここが完了すると入金・取引ができるようになります。私が実際にやってみたときは、書類のアップロードから承認まで思ってたよりスムーズだったんですけど、書類の画像が不鮮明だと差し戻されることもあるみたいなので、そこだけ事前に注意しておくといいと思うんですよね。
口座タイプは、開設フォームの中で選択する画面が出てくるんですよね。ここまで読んだ内容を踏まえて選んでもらえればと思います。
FX取引はレバレッジを用いた取引であり、預けた資金(元本)を上回る損失が生じる可能性があります。本記事は情報提供を目的としたものであり、投資を勧誘するものではありません。取引を行う際は自己責任・余裕資金の範囲で行い、各社公式サイトで最新のリスク説明書・規約を必ずご確認ください。
まとめ
結論から言うと、Exnessの口座タイプは「まず気軽に始めたいならStandard/Standard Cent」「手数料なしでシンプルに使いたいならPro」「実質コストを最優先で詰めたいならRaw SpreadかZero」という整理で考えると分かりやすいと思うんですよ。
初心者の方は、まずStandardかCentで操作に慣れてから、必要に応じてプロフェッショナル系を追加開設するのが無理のない進め方かなと感じているんですよね。すでに取引スタイルが固まっている中上級者の方は、自分の売買頻度・保有時間をもとにRaw SpreadとZeroを見比べてみるのがおすすめなんですよ。どちらにしても、最終的な数値は口座開設前に公式サイトで必ず確認してくださいね。
